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院長の医療レポート

痔になりやすい方とその治療法

2017.10.21

当院のホームぺージを見てご来院される痔の患者さんには、お若い方が多くいらっしゃいます。 今日はどんな方が痔になりやすいかということと、痔の治療法について簡単にご説明したいと思います。

痔の中でも男女を問わず、日本の痔主の約6割を占めているのが、痔核(内痔核、外痔核)です。
原因は、便秘など、排便が困難な時のいきみだと言われています。
この内痔核には、本人が自覚していない隠れ内痔核・隠れいぼ痔の患者さんも多くいらっしゃいます。
肛門の奥には、静脈が腫れたコブ(内痔核)が外に出ないようにつり上げている繊維がありますが、排便時のいきみが強いと、この繊維が伸びて、コブが肛門の外に出て(脱肛)しまいます。
内痔核の腫れが進行すると排便後に便を出し切れていないという「残便感」が残ったり、便を巻き込んで痔が脱肛し、便漏れを起こすこともあります。
疲労がたまるとコブが出てくるケースも多いです。

●つまり、下記のような生活習慣が痔の原因となってきます。

便秘ぎみ
  • 長時間同じ姿勢でいる方
  • ストレスがたまることで下痢や便秘になる
  • 便秘でいきむことがよくある
  • お腹をこわしてよく下痢をする
  • アルコールの飲み過ぎ

ようするには、姿勢や食生活などの影響でおしり(肛門)に負担がかかると痔になるということですね。

この他、出産後に痔になってしまう方も多くいらっしゃいます。
男性に比べ骨盤が大きめになっています。この骨盤によって大腸が圧迫されると、便秘⇒痔という連鎖が起こってしまうことがあります。妊娠中の肥大した子宮も同様に大腸を圧迫します。
出産時には排便よりも強くいきむ場面があり、これが原因で痔になります。

いずれにしても、日本人の3人に1人は痔と言われる時代です。
だから恥ずかしいと感じることは全くありません。自己判断で我慢せず早めに肛門科を受診してほしいと思っております。

医療技術の進歩で、今では痔のほとんどがお薬や軟膏の治療、ジオン注射、日帰り手術で治ります。
悪化させてしまう前にどうぞお気軽にご相談ください。

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