東京・世田谷区の鶴町クリニック

下痢の原因

大腸がんの代表的な症状は、血便、便秘や下痢、腹痛です。
早期がんは2センチ以下の小さながんがほとんどです。
そして症状もないことが多いため、肛門出血に気づいて検査をするか、大腸がん検診で見つかるケースが増えています。
また、検査ではがんでは無いと判断されても下痢をくりかえす場合、ストレスが原因で起きる病気も疑われます。

自己判断では分かりかねますので、便に違和感を感じた時はお早めに医師へご相談ください。原因をしっかり把握し適切な処置をして、お尻・お腹のお悩みから1日も早く解放されましょう。

下痢や便秘を繰り返す腸の病気

大腸ポリープ

大腸ポリープは、大腸の内側にできるイボ状に突き出た腫瘍です。多くは良性ポリープですが放置すると大腸がんに進行することがあります。

大腸がん

大腸がんの原因は、食生活の欧米化・たばこ・過度の飲酒・運動不足・肥満・遺伝などです。
血便や下痢、便秘といった症状がみられることがありますが、大腸ポリープ・早期大腸がんには、ほとんど自覚症状がありません。

炎症性腸疾患

潰瘍性大腸炎やクローン病などです。
何らかの原因で腸の粘膜が炎症を起こし、ただれや潰瘍ができます。
長期間下痢と腹痛が続き、粘液や血液の混じった便が出たり、発熱などの症状があらわれます。ストレスで症状が悪化し、比較的若い世代での発症が多くみられます。

感染性腸炎

O-157、ノロウイルスなどによる食中毒、ウイルス感染による風邪などに急性の下痢の症状がみられます。
これらの疾患は発熱や吐き気、嘔吐などを伴うのが特徴です。

過敏性腸症候群(IBS)

ストレスなどで緊張が高まると、腸の動きをコントロールしている自律神経が乱れて腸が痙攣するので動きがにぶくなり、下痢や便秘になったり、下痢と便秘を繰り返すことがあります。

食べすぎや飲みすぎ、冷えなど

発熱をともなわない下痢は、飲みすぎや食べすぎ、冷えが原因であることがほとんどです。疲れているとき・体力が落ちている時は消化機能が弱っているため、下痢になりやすくなります。

体が冷えて、腸の消化機能が低下したり、冷たい物を飲みすぎるなどして胃腸が冷え、胃腸の血行が悪くなり、消化機能が低下したりすることで下痢になります。

どんな原因であれ、下痢が長く続くことは体に支障があります。
ご心配ごとは、まずは医師に相談いただくことが一番だと思います。

大腸ポリープ・早期大腸がんはほとんど無症状です。
検査をすることで、がんを早期に発見し治すことはもちろん大事ですが、検査の結果、食べ過ぎや飲みすぎ、ストレスが原因だっとしても、原因を自覚して生活習慣を改善することは、今後のがんを予防することにつながります。

冬の時期は特に、お腹を壊しただけ、冷えたからとの思い込みは禁物です。
下痢が続いているかたは、お気軽にご相談ください。

大腸の検査について

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